平成21年12月28日
「通常国会で鳩山政権の迷走を糺してまいります。」
今年も残り僅かとなりました。まずは先の総選挙でお世話になりましたこと、厚くお礼申し上げます。「復活当選」という形ではありましたが、厳しい逆風の中で議席を維持することができ、混迷する時代に野党議員としての新たな使命をいただいたことに感謝すると同時に決意を新たにしています。
国民と鳩山政権とのハネムーンの時は終わりました。この僅か100日の間に極めて深刻な問題が次々と発生したことを誠に残念に思います。総理の決断力の欠如によって政権は迷走を続け、公約はどんどんと後退し、その間、「一党独裁」ならぬ「一人独裁」のいびつな政権構造が日に日に明らかになってきました。
年末年始を控えて景気は再び下降をはじめ、国民生活は厳しさを増しています。日米関係は暗礁に乗り上げ、中国への「朝貢」ばかりが目立つ外交姿勢は内外の失笑を買っています。マニフェストを無理やり実現するための財源漁りによって財政状況は急速に悪化に転じ、史上最大規模の赤字国債が発行されることになりました。
さらに鳩山、小沢両氏の政治資金問題は看過できない問題をはらんでいます。民主党を支えてきた両氏の資金源が、一方は「脱税」によってもたらされ、一方は「政党助成金の横領」によってもたらされてきたことが明確になりつつあります。
来るべき通常国会でではしっかりとこれらの問題点を指摘し、糺してまいります。「党利党略」のためでも「選挙」のためでもなく、これ以上、この国が劣化し、傾いていくことのないよう、「日本」のために全力を」尽くしてまいる決意です。来年も変わらぬご指導とご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
お元気でどうぞよいお年をお迎えください。



