岩屋たけしのメッセージ

平成20年10月21日
「安心・安全の食料大国を目指すべし。」

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 お元気ですか。ここのところ再び気温が上昇していますね。やはり温暖化の影響でしょうか。なかなか衣替えのタイミングが難しいですね。もはや「一年の半分は暑い!」と覚悟していたほうがいいのかもしれませんね。

 農家の皆さんはまさに農繁期の真っ最中ですが、この時期の田園風景は本当に美しいですねぇ。。。車中から眺めるだけでもうっとりしてしまいます。「これが日本の原風景だ」という感じがしますね。

 先週末、選挙区の中津市三光村というところで行なわれている「コスモス祭り」を見にいきました。休耕田を集め、その一面にコスモスの花を咲かせているのですが、まるで天国のような光景でしたね。普段はあまり人が来ない田園が見物客でごったがえしていて、これなどはとても良い町おこしの取り組みだと思いました。

 また、今週からは同じく中津市山国町というところで、「案山子(かかし)祭り」が始まります。ここでは同じく休耕田や稲刈り後の田んぼを利用してあちらこちらに案山子が展示されているのです。工夫の凝らされたとてもリアルな案山子さんばかりだそうで、見る者の心を癒してくれるそうです。今年もぜひ行ってみようと思っています。

 こういう試みから教えられることは多いですね。なにも大袈裟なことをしなくても、「町おこし」の材料は実はあちらこちらにころがっているんですね。ゴテゴテしたお祭りよりも、むしろ、素朴でシンプルなほうが人を感動させます。私もこういった取り組みをできるだけたくさんの方に紹介し、応援していきたいと思っています。

 農業農村の問題については、次なる選挙の大きな争点となるでしょう。これまでの自民党農政にも大いに反省点はありますが、とはいえ、民主党の言っているような単なる「バラマキ」では何にもなりません。しかも、よく調べてみると実は「バラマキ」にもなっていないのですね。

 彼らの「戸別所得補償政策」については、先の国会で同僚議員が仔細に問い質してみたところ、実際にはコメの生産費すらまともに補償されない極めてずさんな案だったのです。その上、酪農や畜産や野菜農家は対象外になっている。明らかに「誇大広告」ですね。

 先の参議院選の時には、折からの「経営安定政策」の不備に対するご不満が渦巻いていましたし、民主党案の中身を検証する暇もなかったのですが、今回はそういうわけにはいきません。このずさんな政策の中身を明らかにし、もっと現実味のある、将来を見据えた政策を提示して論戦を挑みたいと思っています。

 折からの食料高騰や食品の安全に対する関心の高まりは、日本農業にとっては「追い風」だと私は思っています。これからは肥料や飼料もできるだけ国内でまかなっていくべきですね。自民党は先に飼料米や米粉用米の作付けをしっかり支援していく政策をまとめたところです。

 飼料・肥料も含めた自給率を高め、さらにその余力をもって海外にも攻め込んでいくべきです。なにしろ、世界の人口の半分は米を食べているんですからね。日本の農産品の味や品質や安全性をもってすれば世界をマーケットにした「食料輸出大国」を目指すことも決して夢ではありません。今こそ日本農業の強みを発揮すべき時です。

 昨日も支援者の方からいただいた新米を議員宿舎でいただいたばかりですが、思わず「うまい!」と口に出ました。普段は少々ダイエットに気をつけている私ですが、何杯もおかわりしてしまったほどです。私たちはもっと日本の農産物に自信を持っていい。そんな思いを新たにしたところです。