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 衆議院議員 岩屋たけしのメールニュース  
「T's e-mail」<第326号>2008.4.9
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☆目 次☆岩屋たけしからのメッセージ

     「リーダーは国のビジョンを語るべし。」

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★岩屋たけしからのメッセージ★

     「リーダーは国のビジョンを語るべし。」

 こんにちは、岩屋たけしです。一昨日の東京の天候は大変な荒
れ模様でした。「春の嵐」とでも言うのでしょうか。雨は降るし、
風は強いし、気温も下がってせっかくの桜もほとんどが散ってし
まったように思います。なんとなく、今の国会を象徴しているよ
うな天気でした。

 その国会ですが、ようやくにして日銀総裁が決まったものの、
今回の顛末も非常に後味の悪いものになりました。白川さんは立
派な人ですが、もともとは副総裁として選ばれた人です。ほかに
人が見当たらないから今度はその人を総裁にする、という人事は
本来は望ましいものではありません。白川さんなら一度は民主党
が副総裁として承認したから大丈夫だろうという、いわば「消極
的理由」によって昇格させたというわけです。

 しかも、民主党は今度も副総裁人事に反対しました。渡辺副総
裁候補はもともと民主党が内部協議でもっともふさわしいとして
いた方です。民主党には外からはうかがいしれない党内対立があ
るやに聞いていますが、そのあおりを受ける形で副総裁人事が弄
ばれたとするならば、それこそが日銀への政治介入にほかなりま
せん。

 さらに驚いたことは、民主党の山岡国対委員長が、渡辺氏に直
接電話して「あなたの副総裁就任には賛成できない」と正式な人
事提案の前に通告していたことです。山岡氏はいったい何様のつ
もりなのでしょうか。国会での公党間のルールを踏みにじったば
かりでなく、中央銀行の人事にあからさまな政治介入を行なった
今回の行為は断じて容認すべきではありません。民主党は真相を
明らかにするとともに山岡氏の責任を明確にすべきです。

 こんなことを続けていたのでは、日本の対外的な信用は失墜し
てしまいます。昨日は久しぶりに党首討論が行なわれましたが、
一国を代表する政治家どうしの討論としてはあまりにも低調だっ
たと思います。小沢さんの、らしくない、あの猫なで声はいった
いどうしたことでしょうか。福田総理も説得力が足りない。もと
もと演説が得意でないお二人の討論だったことを差し引いたとし
ても、正直、私は失望を禁じ得ませんでした。国民の皆さんはな
おさらではないでしょうか。

 「年金」の話はたしかに大事な話ですが、「紙の帳簿を点検す
るかどうか」などという話がいったい党首討論の場にふさわしい
テーマでしょうか。そんな話は委員会でせいぜい大臣がやってい
ればよろしい。総理大臣と、いやしくも総理大臣を目指そうかと
いう人の対論というのはもっと国家の大局を見つめたものであっ
て欲しいとつくづく思います。

 思うに、今、我が国にもっとも必要なのは向こう20年、30
年を見据えた経済ビジョン、国家ビジョンなのです。その頃には
間違いなく世界でもっとも豊かな地域へと変貌しているはずのア
ジアの中にあって、どのような国家戦略、経済戦略を描くかとい
うことこそ、政治が真剣に議論しなくてはいけない事柄でしょう。

 中国やインドは猛スピードで我が国を追いかけてきています。
それはそれで歓迎すべきことですが、しからば、日本はどのよう
にしてそのアジアの富とエネルギーを取り込んでいくか。それを
考えることが大事です。「このままでは国が縮んでいくのではな
いか」という漠然とした危機感を多くの国民が共有しているはず
です。そこに「いや、そうではないのだ。必ず日はまた昇るのだ」
というビジョンを提示し、国民の持てる力を総動員することこそ
が政治の果たすべき役割でしょう。

 今の国会はチマチマしたことばかりに拘泥し、お互いに消耗戦
をやっているだけです。政党や政治家が消耗するのは自業自得で
すが、そのことによって国そのものが消耗し、国民が不幸になる
のではたまったものではない、と多くの方が感じておられるでし
ょう。

 国の将来に「希望」を持ててこそ、少子化に歯止めがかかって
いきます。若者の瞳に光がともるようになれば、ニートやフリー
ターの問題も解決していきます。国がより豊かになってこそ、社
会保障制度も充実させることができます。医療も介護も年金も、
ここのところの改革を通じてご心配をおかけしていることには忸
怩たる思いがありますが、これも国の発展が望めない状況では改
善しようがありません。

 始まったばかりの「後期高齢者医療制度(長寿保険)」も手続
き上のミスも手伝って早速にご不信やご迷惑をおかけしています
が、崩壊寸前の「国保(国民健康保険制度)」を安定させ、老人
医療全体を持続ための苦肉の策なのであって、経済のこれ以上の
発展を望めないという前提の下では最善とは言わぬまでも妥当な
策ではあるのです。「そんなんじゃ駄目だ!」というのであれば、
やはり経済を成長させ、税収を増やし、財政状況を改善させて社
会保障財源を充実させるしかありません。

 できないでしょうか。。。いや、必ずできると思います。麻生
太郎さんがいつも言っているように日本にはその「底力」がある
のです。わかりやすく確かなビジョンがあれば国全体がそこへ向
かって動き出し、必ず答えを出せる力を我が国民は持っていると
私は確信しています。日々の国会対策には時に倦怠感を覚えるこ
ともありますが、目の前の瑣末な喧騒に決して惑わされることな
く、まっしぐらにそのビジョンを希求していきたいという思いを
新たにしているところです。

では今週はこの辺で。来週までどうぞお元気でお過ごしください。
       

              自民党国会対策副委員長 
                  衆議院議員 岩屋 毅

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★編集後記★(編集スタッフより)
 皆様お元気でお過ごしでしょうか?今は入学シーズンですね。
せっかく咲いた桜も今日の雨で散ってしまったところも多いので
はないでしょうか。先日は、美容学校の入学式にお邪魔致しまし
たが、期待と希望に目を輝かせる入学された生徒の皆さんを見て、
初心を忘れずに頑張らなければと思いを強くしました。それぞれ
の道で新しいスタートを切られる皆様のご健闘を心からお祈りし
ています。
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