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 衆議院議員 岩屋たけしのメールニュース  
「T's e-mail」<第376号>2009.4.21
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☆目 次☆岩屋たけしからのメッセージ

   「世襲問題は手続きを厳格にして対応すべし。」

■事務局からのお知らせ
※忙中閑話に「次女の入学式」をアップしました。
http://www.t-iwaya.com/essay_bn/53.html
※新しいポスターが完成しました。掲示のご協力をお願いします。
http://www.t-iwaya.com/beppu_info
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★岩屋たけしからのメッセージ★

   「世襲問題は手続きを厳格にして対応すべし。」

こんにちは、岩屋たけしです。日差しの中にいると汗ばんでくる
ような陽気になってきましたね。お元気ですか。

新年度に入り、「生活防衛対策」の全てが動き出しています。
「定額給付金」の支給も所によって時間差はあるものの、順調に
進んでいる様子。週末の高速道路も通行量がぐんと増えました。
これからいよいよ待ちに待った「連休」です。そんなこともあっ
て、少し町の気分も明るくなってきているように感じます。

しかし、経済指標は引き続いて厳しい状態のまま。大企業はもと
より、中小零細企業も目下、必死でこの不況を乗り切るための努
力を続けておられる。追加の「経済危機対策」はそういう意味で
も極めて重要で、一日も早く補正予算を国会に提出して成立をは
かっていかなければなりません。

目下のところ、野党の出方ははっきりしませんが、願わくばこの
予算の成立に協力してもらいたい。麻生総理としてはどんなこと
があっても補正予算を成立させる決意でしょう。駆け引き上、
「野党が抵抗するなら解散もありえる」としていますが、現下の
経済状況を考えれば、追加対策を打たずして政治空白を作ること
は何としても避けるべきだと私も思います。

党内では政治改革の議論も進んでいます。「選挙制度」「議員定
数」「議員歳費」「世襲の是非」などをめぐって活発に議論が展
開されているところです。将来、国民に負担増をお願いするから
には、国会がまず身を切る覚悟で改革を進めるべきことは当然。
しかし、国家の基本システムを決める重要事項でもあり、一時期
の「人気取り」で決めてしまってはならないのだと思っています。

私は衆議院は基本的に現在の選挙制度を維持し、「比例部分」を
30議席程度削減すべきだと思います。参議院の地方区は一部に
「複数区」が残る変則的な仕組みになっているので、この際は全
部「一人区(小選挙区)」とすべきでしょう。その際、参議院で
は「一票の格差」を問わないことにする。

国際比較をすると日本の議員数はむしろ少ないほうです。議員は
あまりに数が少なくなると十分に民意を反映することができなく
なりますので、衆参合計で50議席ほど削減するのが適切ではな
いかと考えます。本当は「一院制」にしてしまうという解決法も
あるのですけどね。これは「憲法改正」を要するので、またの課
題です。

いま、注目されているのは「世襲」問題です。私の父は県議をや
っていたので、県議時代の私は言ってみれば「二世議員」だった
のでしょう。しかし、国政においてはそうではない。私の目から
見ても、たしかに与野党問わずに世襲議員が多過ぎると感じます。
政界にもっと「新しい血」を取り込むための工夫が必要でしょう。

しかし、だからといって事実上の「立候補制限」のようなことに
してしまうのはどうでしょうか。場合によっては憲法上の問題も
発生しますしね。

問題は「手続き」なのだと私は思います。二世であれ、三世であ
れ、透明性の高い公平な手続きをきちんと経れば候補者として認
める。そうすればいいのではないでしょうか。親父さんが自分の
後援会を集めて「今度は息子を出す!」なんてのは駄目だ、とい
うことですね(最近、その悪例がありましたが)。

そういう意味では自民党大分県連の取り組みはかなり先進的だと
思っています。私が県連会長の時に「原則としてすべての国政選
挙の候補者は公募によって選定する」ということを決めました。
実際に、先の参議院選挙では現職がいながら「公募」の手続きを
取り、それで選ばれた新人が当選しています。

問題は、いつ解散が行なわれるかわからない「衆議院」の場合で
す。選挙直前に「公募」や「予備選」を行なうと、それがもとで
党の結束が乱れ、みすみす相手に漁夫の利を与えてしまうことに
なる。それは避けなければなりません。

そこで、大分県連では「任期満了の6ヶ月前になったら、候補者
選定委員会を選挙区ごとに開催し、そこで三分の二以上の信任が
得られたら現職を候補者として認める。そうでない場合は現職が
いても公募に付す。現職が死亡したり、勇退した場合は、必ず公
募を実施する」ということにしました。

去る4月18日にその「選考委員会」が私の選挙区でも開催され
ましたが、幸いに「満票」をもって信任をいただいたところです。
開票を待っている間は正直、ドキドキしましたが(笑)。きちん
と手続きを踏んだお陰で自信と誇りをもって次なる戦いに臨むこ
とができます。

「世襲問題」も、このようにしっかりした党内手続きを定めるこ
とで対応すべきだと思います。他の民主主義国家でも二世はいま
す。ブッシュ父子もそうだし、クリントン夫妻なども変形の「二
世」でしょう。ケネディ兄弟もいた。だから「けしからん!」と
いう話は聞こえてきませんね。選挙というのはそんな甘いもので
はないからです。二世であれ、三世であれ、適性や能力がなけれ
ばやがて消えていく。

力の拮抗した二大政党が小選挙区で戦えば、党全体の勢いにも左
右されます。二世だから必ず勝つというものでもない。実のとこ
ろ、候補者の「ネームバリュー」は選挙民が長年かかって築き上
げた一種の政治的財産でもある。それを「活用すべきだ」という
有権者側の要請も確かにあるのですね。「同じ選挙区で出てはい
かん!」などと、あまり神経質になるのもいかがか、と思ってい
るところです。

では今週はこの辺で。来週までどうぞお元気でお過ごしください。

               文部科学委員長 
                  衆議院議員 岩屋 毅
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★編集後記★(事務所スタッフより)
春の陽気が続いています。日に日に顔が日焼けしていくのを感じ
ています。新しいポスターが完成しました。麻生総理・鳩山大臣
とのスリーショットです。今までのポスターの張替えと共に、新
たに掲示していただける場所を募っています。会社やご自宅の壁
などに掲示可能な方がいらっしゃいましたら事務所までご連絡を
お願い致します。事務所スタッフがお願いに参ります。皆様のご
協力をよろしくお願い致します。
http://www.t-iwaya.com/beppu_info
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た方、または、お手紙等でメールアドレスを知った方々に送付さ
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