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 衆議院議員 岩屋たけしのメールニュース  
「T's e-mail」<第385号>2009.6.24
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☆目 次☆岩屋たけしからのメッセージ

      「私はA案を支持いたしました。」

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★岩屋たけしからのメッセージ★

      「私はA案を支持いたしました。」

こんにちは、岩屋たけしです。

先に衆議院で「臓器移植法改正案」の採決が行なわれました。A、
B、C、Dの計四案が議題に上ったのでしたが、最初に採決され
たA案が投票議員の過半数を獲得し、衆議院を通過したことはご
承知のとおりです。

私は慎重に考え抜いた結果、A案に賛成票を投じました。最大の
理由は、A案がもっとも今後の移植手術に道を開くことができる
と考えたからです。

「臓器移植法」は成立して三年たったら所要の改正が行なわれる
はずでした。しかし、結果として11年もの長い間、店晒しにな
っていたがゆえに、この間、国内で移植手術を受けられた方は僅
かに80人、その一方で、待っていた方が2500名近く亡くな
っているというのが現実です。

「どうしても」という方は海外に渡航して移植手術を受けていた
のですが、「億」を越えるような高額な手術を受けざるをえない
状況でした。その渡航手術すらも最近では国際機関によって自粛
が呼びかけられるようになってきたのです。できるかぎり国内で
移植が受けられる体制を整えることが急務となっていました。

A案については一部に誤解があるように感じています。この案は
「脳死を一律に人の死とする案」だと報じられているために、
「ひとたび脳死状態に至ればあたかも自動的に臓器を摘出される
のではないか」という疑念を生じている向きが一部にあると思い
ます。

しかし、決してそのようなことはないのです。たとえ、A案がこ
のまま成立したとしても、国民の側にはあくまでも「拒否権」が
残ります。第一に、本人が生前に臓器の提供を拒否していればそ
の意思が尊重されます。また、本人の意思が確認できない場合で
あってもご家族が拒否すれば「移植法」は適用されません。

また、「臨床的脳死」と判定された場合でも、臓器摘出に必要な
「法的脳死」の判定をご家族が拒否されれば、「自然死」に至る
までこれまでどおり通常の治療が継続されます。また、たとえ
「法的脳死」判定後であっても、仮にご家族の心境に変化があれ
ば、同様に治療が継続されることも保障されています。

問題はドナーが幼い子の場合です。幼い子の場合は生前に意思の
確認のしようがありませんから、もし、我が子がドナーになるこ
とを了解される場合、ご家族は言葉に尽くせないほどの苦悩の中
で判断をされることになります。我が子がまだ息もしていれば体
も温かいという状態の中で「法的脳死」を受け入れる決断をする
わけですから。。。。想像するだに絶句せざるをえないものがあ
ります。

しかし、そのような尊いご決断があって初めて「移植治療」とい
うものが成り立っているのです。このたびA案を支持した以上、
私もできる速やかにドナーカード登録をしたいと思っています。
家内や子どもたちには折りを見て意思をたしかめたいと考えてい
ます。

私が「移植治療は有効であり必要だ」と痛感したのは、現在、衆
議院議長であられる河野洋平先生父子が生体肝移植を成功させた
事例を目の当たりにしたことがきっかけでした。

河野先生は移植手術を受ける以前は、我々から見ても相当に弱っ
ておられたのです。いまだから申し上げますが、その当時、私自
身も「先生は余命いくばくもないのではないか」と感じていたく
らいでした。

ところが、ご子息の河野太郎議員が生体肝移植のドナーになり、
見事に移植手術が成功して以降は、みるみるうちに元気になられ
てほどなく議長に就任され、今や在職2000日を越えて歴代最
長の議長としてご活躍されています。「移植治療によって多くの
命を救うことができるんだ」。これを見て私はそのように実感し
ました。

もちろん、だからと言って簡単にA案支持を決めたわけではあり
ません。「自分の場合はどうするか。。。我が子だったらどうす
るか。。。」。心は細々に乱れ、大いに逡巡しました。その上で、
「やはり、自国民の命は自国民によって救われるべきだ」という
結論に達したような次第でした。

この問題はまさにそれぞれの人生観、死生観、生命観が問われる
ことになる、極めて重たく、極めて奥深い問題です。したがって、
今回、ほとんどの政党が党議拘束をはずして自主投票にしました。
そうあるべきだったし、それでよかったと思っています。

政局も緊迫しつつある中ですが、今国会でこの問題に結論を出す
ことが、いま国会に席を置く我々に与えられた使命ではないかと
思っています。参議院での慎重かつ重厚な審議を一日も早く行な
っていただきたいと心から願っているところです。

では今週はこの辺でお別れします。日々、暑さが増してきていま
す。くれぐれもご自愛ください。

                文部科学委員長 
                  衆議院議員 岩屋 毅
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★編集後記★(事務所スタッフより)
皆さんこんにちは。今日も暑い一日でしたね。車を少し離れて戻
ってくると温室状態です。私達もそうですが、外回りの営業マン
にとっても厳しい季節になりますね。体調管理に注意して下さい。
来月には選挙に向けての本部事務所も開設します。今はそのため
の準備でバタバタしています。本部事務所の詳細につきましては
改めてご連絡させていただきます。
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た方、または、お手紙等でメールアドレスを知った方々に送付さ
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編集:岩屋恒久
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