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 岩屋たけしのメールニュース  
「T's e-mail」<第390号>2009.7.31
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☆目 次☆岩屋たけしからのメッセージ

     「政権の選択の前に政策の選択が重要です。」

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★岩屋たけしからのメッセージ★

     「政権の選択の前に政策の選択が重要です。」

こんにちは、岩屋たけしです。

早いもので解散から10日が経ちました。僅か10日と言えども、
なんだか一ヶ月くらいに感じてしまうほど密度の濃い日々でした。
多くの皆さんのお力添えのお蔭で、毎日、たくさんの方に会わせ
ていただき、話を聞いていただいています。本当にありがたいこ
とです。

毎回、思うことですが、国政選挙というのは実に大変なエネルギ
ーを伴う作業です。もう候補者一人の力ではどうにもならない。
ご支持くださるお一人お一人の力の結集によってとてつもなく大
きなエネルギーが生み出されていく。最後は候補者はそれに乗っ
けられていくだけになります。しかし、それこそがデモクラシー
の持つ力なのでしょう。今回もぜひそういう戦いにさせていただ
きたいと願っているところです。

「麻生総理がまた失言をした」とマスコミが騒いでいますね。
「日本人は世界でもっとも勤労精神の旺盛な国民だ」という総理
のお話をいつも聞いておりましたので、私はこのニュースを見て
も特段、「変な話だ」とは思いませんでした。総理はいつも表現
をひとひねりする癖がある。それがいけないんでしょうね。

要は、「年をとっても働きたいという人はいっぱいいる。そうい
う人に、趣味を持てだの、遊びに行けだのと言っても急に上手に
できるわけではない。働きたい人がいつまでも働くことができる
ような日本にしたい」。そう言いたかったのでしょう。それを
「年寄りは働くしか能がない。80過ぎて遊びを覚えても遅い」
などと言うものだから誤解を招き、反感を買う(笑)。大事な時
ですからね。ぜひ、言葉遣いには気をつけていただきたいと思い
ます。

さて、民主党のマニフェストが出てきましたね。一見、魅力的な
内容に見えますが、はて、本当のところはどうでしょう。ひとつ
ひとつの政策の実現可能性や、実際に実施した場合のプラスマイ
ナスをよく点検しなければと思っています。

何より問題なのは、現在執行中の補正予算を停止すると言ってい
ることです。そんなことになれば、ようやく底を打って上昇に向
かいつつある日本経済は一気に失速するでしょう。まさに政権交
代が景気後退につながります。それだけは断じて避けなければな
りません。

高速道路をタダにするそうです。車を持っている人は誰しも喜び
そうな話ですね。しかし、それでは何のために道路公団を民営化
したのでしょう。会社が存在する意味がなくなります。解体する
のでしょうか。タダにすれば2兆円の収入が消えてしまいますが、
40兆円の借金の返済や道路の新設や補修に充てる財源はどうす
るのでしょう。車を使わない人からも税金をとって充てるのでし
ょうか。

高校の授業料もタダにするそうです。いま、県立高校の授業料は
月に1万2000円くらいでしょう。何人もお子さんが高校に通
っていれば小さい負担ではありませんが、義務教育を終えたお子
さんの「教育費」としては妥当なところではないかと思います。
お金持ちも同じようにタダにするというのも解せません。負担感
の大きいご家庭のためには、むしろ奨学金制度を充実すべきでは
ないでしょうか。それから、最近では少数であるとはいえ、高校
に進学せずに働いている方にはいかにも不公平だと思います。

農家には戸別に所得を補償すると言っています。いままで進めて
きた政策はできるだけ農地を集約し、集落で共同で農業をやって
いただいたりすることで日本の農業の足腰を強くしようという政
策でしたが、戸別に満遍なく所得を補償するという政策ではかえ
って農家の足腰が弱り、日本農業は発展性を失ってしまうのでは
ないでしょうか。それ以前に、食べるお米の生産調整をやめれば、
米価は暴落してしまいます。そこに農産物の輸入を自由化すれば
農村は瞬く間に崩壊してしまうでしょう。

子ども一人当たりに毎月2万6000円の子育て支援金を支給す
るそうです。それだけで、年間に5兆6000億円の経費がかか
ります。一年、二年ならいざしらず、ずっと続けていくとするな
らば、その財源はいったいどこから持ってくるのでしょう。しか
も、大学生を持っている親には増税、子どものいない家庭も増税
です。子育て支援には力を入れるべきだとは思いますが、もっと
ほかの方法を考えるべきでしょう。こういうやり方ではせっかく
のお金が子どものために使われるという保障は何にもありません。

ガソリンの暫定税率も廃止するそうです。これで2兆6000億
円の財源が消えます。これらの財源の大半はこれまで地方の道路
やインフラの整備に投入されてきたのです。町づくり交付金もそ
の一部です。これらの穴埋めをいったいどうするのか不明です。
地方自治体は戦々恐々としているでしょう。

年金の統合には実は40年の時間がかかります。それをいとも簡
単にできるように言っているのは明らかにまやかしです。基礎年
金を増額してすべてを税金から支払うとしていますが、現在の水
準でも年間に21兆円かかっているのです。財源はいったいどう
するのでしょう。それでいて消費税については議論すらしないと
言っている。民主党さんはお金のなる木でも持っているのでしょ
うか。

私も民主党のマニフェストをまだ精読したわけではありませんが、
こうやってざっと見ただけでも疑問だらけです。こう言っては失
敬だが、「不良品のバーゲンセール」と言っていい。しかも、保
証書(財源の裏づけ)が付いていない。うっかりローンを組まさ
れたりしたら、品物が使えなくなったあとも支払いだけは続いて
いく危険性がある。

自民党も本日、マニフェストを提出しました。民主党のものに比
べると一見、見劣りがするかもしれない。しかし、大事なことは
「信用」だと思います。決して見栄えのしない地味な商品であっ
ても、良品だけを選りすぐり、きちんと保証書を付けてお客様に
提供し、クレームがあればしっかり対応する。そして、アフター
ケアーを怠らない。これが信頼される「良い店」の条件でしょう。
我々はあくまでもそれを目指したいと思います。

いずれにしても、喜ばしいと感じることは、初めて「公約(マニ
フェスト)」が真剣に吟味される選挙になってきたということで
す。そういう意味では今後の政策論争が楽しみでもあります。今
回の選挙は「政権」を争う以前に「政策」を争う選挙にしなけれ
ばならないからです。この戦いを通じて、政党も政治家も有権者
も多くを学ぶことになるでしょう。そこから日本の新しい政治が
始まっていくと思います。

苦しく厳しい戦いですが、この戦いを新しい政治を創造する契機
とすべく、全身全霊で立ち向かいたいと思います。皆様の一層の
ご指導、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

では、今週はこの辺で。
来週までどうぞお元気でお過ごしください。

                 
                 前衆議院議員 岩屋 毅
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★編集後記★(事務所スタッフより)
皆さんこんばんは。配信が深夜になってしまいまして申し訳あり
ません。岩屋たけしも毎日朝から夜遅くまで各地域を回っていま
すのでメルマガの原稿を書くのが遅くなってしまいました。いよ
いよ明日から8月です。8月18日の公示に向けて毎日準備に追
われています。皆様のご支援を何卒よろしくお願い致します。
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