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 岩屋たけしのメールニュース  
「T's e-mail」<第415号>2010.3.10
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☆目 次☆岩屋たけしからのメッセージ

「平凡な人生を送れる土台を再建する
         ことこそ保守の使命だと思います。」

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☆岩屋たけしからのメッセージ☆

「平凡な人生を送れる土台を再建する
         ことこそ保守の使命だと思います。」

こんにちは、岩屋たけしです。

昨日は所属する勉強会で京大大学院教授の佐伯啓思先生の講演を
拝聴しました。演題は「保守再生へ向けて」だったのですが、久
方ぶりに知的な時間を過ごし(笑)大いに刺激を受けたところで
す。

佐伯先生はまず「保守的な態度」に関して次の四つのことを言わ
れました。
1.歴史に蓄えられてきた智恵を評価する
2.普遍的な理想を性急に実現しようとせず、具体的、現実的に
接近する
3.「日常」を重視し、その急激な変化を求めない
4.「世論」というものへの警戒を怠らない。
「なるほど、実に明解だ!」と膝を打ったような次第です。

なぜ、こんな勉強会をやっているのかと言えば、「野党に転落し
た自民党がこれから何処を目指していくのか」を考えるためなの
です。そのためにはまず「どういう理念を立てるか」が出発点と
なる。目前の政策課題への対応に追われてきたこの半年間でした
が、こんな具合いに時に立ち止まり、物事を深く掘り下げて考え
てみることが必要だとつくづく感じました。

先生は続いて「構造改革」について言及され、「構造改革の最大
の弊害は日本型組織を壊したことである」という主旨のお話をさ
れました。具体例を挙げれば、一時期、「悪」だとされた「日本
型の経営」、つまりは「株の持ち合い」ですとか、「年功序列」
ですとか、「終身雇用」などは、実は日本社会を安定させていた
重要な装置だったというのですね。

それが壊れたことによって社会は不安定になり、人々は「日常」
に大きな不安を抱えることになってしまった。たしかに、目下の
国民の「不安」の最大のものは、「平凡な人生を送ることがだん
だんと難しくなりつつある」ということだと思います。

普通の家庭に生まれ、普通に教育を受け、学校を出たら普通に就
職し、やがて結婚し、子どもをもうけ、家を建て、老後は年金で
安定的に暮らす。そういう、言ってみれば「平凡な人生」を送る
ことが不可能になりつつある。たしかにそうですね。日本の若者
はいま、そのことに自信と希望が持てなくなっているはずです。

「学校を出ても正社員になれないのではないか」、「結婚できな
いかもしれない」「子どもを生んでも育てられるのか」「職が安
定しないとマイホーム資金も借りられないだろう」「老後に果た
して十分な年金がもらえるのか」。。。これまで日本人があまり
心配してこなかった事柄がいまや最大の心配事になってしまって
いる。これでは人心も安定しません。

「構造改革」は「グローバリズム」に対応するためのものでした。
いまや資本も、労働も資源も国境の枠を超えて瞬時に世界中を移
動する時代です。そこに合わせていかなければ世界との競争に負
けてしまう。そういう意味では必要な改革でもあった。しかし、
そうすることによって、日本の社会の安定性が大きく損なわれて
しまったのですね。

社会が安定していて、「平凡な人生」を構築するのにさして苦労
を伴わなければ、そこで初めて人々は「消費」に向かい、活発な
経済活動が営まれることになります。それがまた日本の競争力を
押し上げていく。その「正」の循環を取り戻すことが、これから
の政治の最大の課題だという風に痛感します。

したがって、自民党がこれから目指すべきは、一言で言えば「日
本的な価値に根ざした、安定した社会の土台をもう一度作り直す
ことだ」と思うのです。

それを谷垣総裁はずっと「絆」という言葉で現してきました。
しかし、まだ、具体性を帯びているとは言い難い。政策の分野は、
教育、福祉、医療、環境、町づくり、危機管理、、、あらゆる分
野に及びます。民主党が寄せ集め的に打ち出してきている政策の
中にも、評価し、採用すべきものもきっとあるでしょう。いいも
のは採用すればいい。

「グローバル競争に負けないようにしながら、安定した社会を再
構築する」。言うは易く、行なうは難い大変な作業となりますが、
そこに果敢に挑戦していかなければならないという思いを新たに
させてもらった勉強会でした。

佐伯先生に触発され、いつになく理屈っぽいメルマガとなっちゃ
いましたね。どうかお許しを。

では今週はこの辺で。来週までどうぞお元気でお過ごしください。

                  衆議院議員 岩屋 毅
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皆さんこんにちは。今日は真冬に戻ったような寒さですね。山は
白く染まっていました。風も強くて2階にある事務所の窓の外か
らは風の音がビュンビュンと聞こえています。今、岩屋たけしも
地元に帰る度に、各地で街頭演説を行なっています。街頭で見か
けましたら是非声をかけて下さい。よろしくお願いします。
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