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 岩屋たけしのメールニュース  
「T's e-mail」<第441号>2010.10.13
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☆岩屋たけしからのメッセージ☆

     「外交に基本方針を打ち立てるべし。」

こんにちは、岩屋たけしです。

国会では予算委員会での質疑が始まりました。相変わらず言える
ことは、この政権が「政治主導」を都合の良い場面でしか発揮し
ていないことです。

尖閣沖事件をめぐる答弁でも、「いっさい政治関与はない」と言
い張る一方で、仙谷官房長官は「柳腰外交だ」と自画自賛し、菅
総理は「時期がくれば適切な判断だったと評価されるだろう」と
自己弁護する始末。自ら「政治判断したのは自分だ」と言わんば
かりの矛盾した答弁を繰り返しています。

そうかと思えば、「ビデオの提出」については、総理も法務大臣
も「国会が議決すれば当局が適切に判断するでしょう」の一点張
り。どこに政治主導があるのか。いや、実際にはおこなっている
政治主導を、本来の権能を越えて一行政機関の責任に押付けてい
る姿勢は誠に無責任だと言わざるをえません。

私は、今回の事件は、今後の対中国外交のターニングポイントに
なりえたのだと思います。中国の国家戦略、とりわけ、外洋進出
への野望、資源へのあくなき執着等を考えれば、日本政府もどこ
かで真正面から中国の強硬姿勢と向き合う必要があった。

当初、政府が「国内法に基づいて粛々と対応する」と言い切った
段階ではたしかにその決意があったのでしょう。しかし、日に日
に高まっていく中国の圧力に最終的には屈してしまった。その
「方針転換」の政治判断を糊塗するための答弁が連日、繰り返さ
れているということだと思います。

菅総理は「最終的に外交の方向性を決めるのは主権者たる国民だ。
一部の専門家だけでなく、国民一人ひとりが自分の問題ととらえ、
国民全体で考えることにより、より強い外交を推進できる」と述
べています。

であるとするならば、ビデオも公開したらいい。「人質」になっ
ていたフジタ社員も帰国できたのですから、当面の障害はないで
しょう。国民は馬鹿ではない。ビデオを見たからといって、誰し
もが激高するわけではない。ただ、事実を知っておきたいのだと
思います。そうすれば、菅総理の言うがごとく、国民一人ひとり
が今後の中国外交を冷静にじっくりと考えるようになる。まった
く、言っていることとやっていることが違っていますね。

ちょうど、民主化運動家たる劉氏のノーベル平和賞受賞によって、
世界の中国を見る目は相当に厳しくなりつつあります。世界の問
題児である「北朝鮮」の最大の後ろ盾が中国にほかならない。日
本が世界の中で今後も確固たる地位を占めようとするならば、中
国の現在の姿勢に対して隣人として言うべきことは言っていかな
ければならない。それが中国のためでもあり、アジア全体、ひい
ては世界全体のためにもなる。日本外交にはそういう「決心」が
そろそろ必要なのだと思います。

麻生元総理は外務大臣当時、「自由と繁栄の弧」というビジョン
を掲げていました。自由主義、民主主義、法の支配、人権の確立。
そういった普遍的価値を実現しようという国を日本としてしっか
り応援していこうという政策です。これからこそ必要なビジョン
であり、政策だと思います。そうでなければ、いつも右顧左眄し
て強いものには簡単に屈してしまうという、屈辱的な外交を強い
られることになる。それでは日本の威信も国民の誇りも保てない。

そういった基本方針が欠落しているところに今の政権の迷走外交
や屈服外交の原因があると指摘しておきたいと思います。

では今週はこの辺で。来週までどうぞお元気でお過ごしください。

                  衆議院議員 岩屋 毅
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