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 岩屋たけしのメールニュース  
「T's e-mail」<第442号>2010.10.20
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☆岩屋たけしからのメッセージ☆

  「良き隣人たるためにも、言うべきことは言うべし。」

こんにちは、岩屋たけしです。

尖閣事案への対応。いまだに納得がいかないですね。要は政府が
正面から向き合っていない。「船長の釈放」も「当局が判断した」
と言い張り、ビデオの公開も「当局が適切に判断するでしょう」
などと他人事のようなことを言っている。こういう責任回避の姿
勢が国民の誇りを傷つけているのだ。そう思います。

私は今回の事案は、日本の対中外交のターニングポイントにしな
ければいけないと思っているんです。たしかに自民党政権時代も
中国には「事なかれ主義」で接してきた面がある。しかし、それ
にはそれなりの理由もあった。讃?浸瓩硫?彝????牢靄榲ェ
には歓迎すべきことであり、その中国の変容を促していくために
は無用の摩擦は避けたほうがいいという判断が暗黙のうちに働い
ていたと思います。

しかし、ここへきて中国は経済的にも軍事的にも大国となりまし
た。国民も自信を深めてむしろ強圧的なふるまいが目立つように
なってきて、周辺の国々にとって潜在的な脅威になりつつある。
讃?浸瓩?隠坑沓固?僕萋?靴燭箸?傍?垈餮?念貶??暴劼ル
た「領有権棚上げ論」も最近では影を潜め、それどころか、尖閣
諸島を「革新的利益」とまで位置づけ、声高に領有権を主張する
ようになってきた。

一方ではあくなき資源獲得への意欲をむき出しにし始めている。
東シナ海の資源もあわよくば独り占めしようと狙っているし、既
に開発に着手したという情報もある。そして、これらの権益を確
保するために海軍力を大幅に増強し、現在は空母を建設中だと聞
く。つまり、これまでの日中関係から言えば、中国のほうから一
歩も二歩も踏み込んできているというのが最近の情勢です。

したがって、この種の問題には、いつかは正面から向き合う必要
があったのです。「正面から」と言うのは、「政治が矢面に立つ」
という意味です。「戦略的互恵関係」というものは、その上でな
おかつ大局的見地に立って構築されるべきなのであって、「主権」
の問題で言うべきことを言わずに済ましていたのでは、中国とい
う国の国柄とこれまでの行動から考えて、一方的に押し込まれて
しまうことになる。そんな事態を許すわけにはいきません。ここ
は、これまでの対中国外交を見直してみる好機なのだと思ってい
ます。

麻生外務大臣時代に「自由と繁栄の弧」という構想がありました。
自由主義、民主主義、法治主義、人権の尊重。。。そういった普
遍的な価値を実現しようと努力している国とはしっかり連携し、
お手伝いをしていこう。そのことを日本外交の柱のひとつに据え
ていこう、という構想です。

一時期、中国やロシアがこの構想に警戒感を示したことがある。
しかし、当然のことではありませんか。私は日本は今こそこうい
った外交理念をもっと大きく打ち出すべきだと思っています。
アジアの中で最初に民主主義を実現し、先進国の仲間入りを果た
した日本であればこそ、説得力を持ち得る構想だからです。

中国と「良き隣人」としての付き合いを深めていこうというので
あれば、今回示されたような高圧的で威圧的なふるまいに唯々諾
々と従っているわけにはいかない。中国に国際社会の責任あるプ
レイヤーになっていってもらうためにも、隣国として友好国とし
て言うべきことはきちんと言っていく。今後はそういうお付き合
いが大事だと思います。

明日、安保委員会で質問に立ちます。やがて、予算委員会でも機
会が得られるでしょう。私はこういう問題を与党、野党の次元で
申し上げるつもりはない。主権や国益を守るということは、党派
を超えた次元の問題です。国論がいたずらに分裂したのでは、か
えって相手に付け入る隙を与えることになる。また、いたずらに
ナショナリズムを煽るのではなく、成熟した国家としての度量と
実力を示す必要もある。その点をしっかりと踏まえて真摯な議論
を挑みたいと思っているところです。

では今週はこの辺で。来週までどうぞお元気でお過ごしください。

                  衆議院議員 岩屋 毅
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   「岩屋たけし後援会・年会費」ご協力のお願い

岩屋たけし後援会では、後援会の「年会費」のご協力をお願いさ
せていただくこととなりました。皆様のご支援とご協力を何卒よ
ろしくお願い致します。

【岩屋たけし後援会の会費について】
個人会員 年間 一口  1,000円
法人会員 年間 一口 10,000円

下記のホームページからもお申込を受け付けております。
http://www.t-iwaya.com/support.html

※法人会員の場合は「自民党大分県第3選挙区支部」での領収書
発行となります。
※ご協力いただける方は、下記のメールアドレスまでご連絡いた
だければ幸いです。
メール info@t-iwaya.com
お問合せ 電話0977−21−1781
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【編集後記】(秘書のつぶやき)
今日、ある支援者の方とお会いした時に、「最近のメルマガの編
集後記をさぼって書いてないだろ。。。」と言われました。実は
最近は時間に追われてしまい、ついつい省略していたのですが、
今後は再びきちんと書くように致します(汗)。夕方からは雨が
降り始めました。明日は別府市にて宵酔(よいよい)女まつりが
行なわれます。忘年会シーズンを前に別府の飲食街に多くのお客
様に来ていただけるようにとスタートしたイベントです。
午後5時30分から別府市北浜の「喜界島くろちゅう会館」前に
てオープニングセレモニーが行なわれます。
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この岩屋たけしのメルマガは、名刺交換などでメールアドレスを
知った方々にご送付しています。ご意見ならびにメルマガ配信の
中止等のご連絡は info@t-iwaya.com までお願い致します。
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