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 岩屋たけしのメールニュース  
「T's e-mail」<第475号>2011.11.18
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☆岩屋たけしからのメッセージ☆
「党利党略を一旦、捨てるべし。」
☆編集後記☆
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☆岩屋たけしからのメッセージ☆

       「党利党略を一旦、捨てるべし。」

こんにちは、岩屋たけしです。

日に日に気温が下がってますね。街ではコート姿もちらちら見か
けるようになりました。季節の変わり目です。くれぐれもご自愛
ください。

国会では目下、参議院で第三次補正予算の審議が進められていま
す。既に衆議院を三党の合意に基づいて通過していますので、成
立は時間の問題でしょう。本格的な復興のための予算がようやく
にして準備されることになります。

復興債の償還のための増税期間は25年に決まりました。あまり
に長期に設定すれば「恒久増税」と変わらなくなり、次世代に大
きく負担がのしかかる。逆にあまりに短い期間では現役世代の負
担が大きい。ちょうど間を取ったということになります。まず、
妥当なところでしょう。

TPPを巡っては、大きな動きがありました。先のAPECにお
いて野田総理が「交渉参加へ向けての各国との協議に入る」と明
言したのはご承知のとおりです。まぁ、どう考えても「交渉参加」
へ舵を切ったわけですが、国内に帰ってくると「参加の前段階」
だと言う。反対派への配慮なのでしょうが、歯切れの悪さは否め
ません。

野田総理が辛抱強く丁寧にことを進めていることには一定の評価
をしたいと思いますが、国民に対するメッセージという意味では
あまりに不十分だと感じます。一国の宰相として大決断をしたか
らには、堂々とその考え方を繰り返し説明し、説得の努力を行う
べきです。ここでの「安全運転」はほめられない。そう思います。

我々はこれまで「政府はあまりに説明不足、情報不足であり、拙
速な交渉参加は避けるべきだ」と言ってきました。しかし、交渉
が始まった以上は、これを中長期の国益に照らしてよりよいもの
にしていく以外にありません。自民党が政権を奪還したとて、こ
れを破棄するわけにはいかないからです。この新たな事態を受け
て我々にも「決心」が必要だと考えます。

日本の「表明」によってカナダとメキシコも加わることになりま
した。中国もTPPの動向に神経を尖らせています。この際は、
日本が主導して新しいアジア太平洋の自由貿易権を形成し、その
他の国々にも参加を呼びかけるくらいの意気込みで交渉に臨むべ
きでしょう。「守るべきは守り、勝ち取るべきものは勝ち取る」
と野田総理は言いました。しっかり、今後の交渉を注視していき
たいと思います。

議論のテーマは今後は「円高、景気対策」「税と社会保障の一体
改革」などに移っていきます。「復興」を軌道に乗せていくため
にも、社会保障制度を安定させていくためにも、経済が堅調でな
ければなりません。来年度の予算編成においては「成長」へ向け
ての「種まき」がしっかりと施されていなければならないと思い
ます。

社会保障の安定的な財源とするために消費税を増税するという考
え方は既に自民党が先の参議院選挙で公約に掲げたものです。当
初、「無駄を省けば予算はいくらでも出てくる。増税の必要など
無い」と言っていた民主党も、マニフェストの破綻を認め、よう
やくそこにたどり着いてきたということになります。

だとすれば、ここはお互いがテーブルについて話し合うべきでし
ょう。景気動向や経済情勢に配慮しなければならないことは当然
ですが、だからと言っていつまでもこの問題を放置しておくわけ
にはいきません。自民党にとっても、「選挙では反対を言い、政
権復帰してから増税する」という選択は有り得ない。ここは与野
党が協力して積年の難題を乗り越えるべきだと考えます。

いずれにせよ、自民党は単なる「抵抗政党」に成り下がってはな
りません。やがて行われる選挙は、「どのリーダーが、どの政党
が、どの政治家が真に国益、国民益に奉仕できるか」が問われる
選択となります。党利党略を乗り越えることのできる勢力が最終
的に選ばれることになる。私はそう信じます。「身を捨ててこそ
浮かぶ瀬もあれ」。自民党にとっても正念場です。

ではまた。どうぞお元気でお過ごしください。
          
                  衆議院議員 岩屋 毅
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《編集後記》
皆さん、こんにちは。今日の大分は朝から雨模様です。ここのと
ころ晴天が続いていましたので恵みの雨ですね。スポーツ界は盛
り上がっています。特に日本シリーズは大詰めを迎え、明日は王
手をかけたソフトバンクホークスが福岡での戦いに望みます。両
チーム共にファンが感動する戦いを見せて欲しいですね。
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