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 岩屋たけしのメールニュース  
「T's e-mail」<第483号>2012.4.25
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【お知らせ】
ホームページに「忙中閑話」を追加しました。
「乗り換え」http://www.t-iwaya.com/essay_bn/66.html
「河野太郎君の唄」http://www.t-iwaya.com/essay_bn/67.html
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☆岩屋たけしからのメッセージ☆

   「自民党の主導で重要課題を決していくべし。」

こんにちは、岩屋たけしです。だんだんと気温が上がってきまし
たね。季節の変わり目です。くれぐれもご自愛ください。

さて、国会です。先に参議院で田中防衛相、前田国交相に対する
問責決議案が可決されました。自民党は当初、両大臣が辞職する、
あるいは更迭されるまで一切の審議に応じないという方針を打ち
出しましたが、私はこのような戦術には最初から同調できず、異
議を唱えていたところです。

国民はそれでなくとも「決められない政治」に辟易している。ま
してや「動かない政治」など見たいと思っている人は一人もいな
い。その国民の気持ちを理解しないような国会戦術が共鳴される
はずもない。さすがに我が党の執行部もその空気を察知したのか、
「全面審議拒否戦術」は撤回されることになりました。

そもそも、「問責決議案」なるものには法的根拠もありません。
我々が与党時代にも「ねじれ国会」の中で散々この「問責」に苦
しめられましたが、結果、同じことをやり返しているのが現状で
す。それも確かに「参議院の意思」だとするならば、参議院にお
いては審議拒否の理由も成り立たないわけではない。しかし、い
ちいち衆議院がそれに付き従う必要はない。第一院たる衆議院に
は独自の判断があってしかるべきだ。従来から私はそう考えてき
ました。

目下、外交、安全保障の分野では次から次に新たな問題が発生し
ています。北朝鮮はミサイル発射の失敗後にどのような手に打っ
て出てくるかわからない。ミサイルがもう一基用意されていると
も、核実験の準備がなされているとも伝えられている。米軍再編
を巡っては、日米間で新たな協定の合意ができつつある。陸上自
衛隊を派遣している南スーダンやゴラン高原の情勢は緊迫してき
ている。本来は国会で問いたださなければならない課題が山積み
です。

こういう時期に関係委員会を一切開催しないということで、本当
に国会の責務を果たすことができるのか。たしかに、田中防衛相
には十分に問責に値する事由はある。先のミサイル対応でも「失
態」を演じていることからすれば、一日も早い交代を望む考えに
変わりはない。が、だからと言って緊急を要する案件が発生した
場合に、参議院の「問責」を理由に衆議院で為すべき議論を為さ
ない、というのもいかがなものか。ここは状況に応じた柔軟な判
断が必要なのだと思っています。

昨日、開催された全議員懇談会において、私は政策について三点、
国会運営について一点、意見を申し上げました。

政策については、まず「『原発について10年かけて考える』な
どというのは政策に値しない。明確な方向性を打ち出すべきだ」
ということ、次に「政治改革については『一院制』を国会改革の
柱に据えるべき」こと、そして「『税と社会保障の一体改革』に
ついては、オープンな議論の上に対案を用意して堂々と審議に応
ずべき」こと、の三点です。

国会運営については「メリハリをつけ、進めるべき審議はむしろ
自民党が主導権をとって進めるべきだ」と申し上げました。常に
党内が分裂している民主党には「決定力」はありません。しから
ば、自民党がどんどんと対案を示し、重要案件を決していけばよ
い。野党でありながら、事実上の決定力をもって政治を前に進め
ていく。「決める政治」を自民党のリーダーシップで実現してい
く。それができた時に初めて国民の信頼は戻ってくる。私はそう
信じます。

それぞれの課題の実現へ向けて、これから同志の皆さんとともに
具体的に行動を起こしてまいります。時にご心配をおかけするこ
とがあるやもしれませんが、どうぞお見守りいただき、引き続い
てのご指導ご鞭撻を賜りますよう、切にお願い申し上げる次第で
す。

ではまた。どうぞお元気でお過ごしください。

                  衆議院議員 岩屋 毅
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