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 岩屋たけしのメールニュース  
「T's e-mail」<第486号>2012.6.20
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☆岩屋たけしからのメッセージ☆

「国会を延長し、『政策』優先で懸案を処理していくべし。」

こんにちは、岩屋たけしです。今日は台風一過。さわやかな青空
が広がっていますが、皆さんの地域では災害はなかったでしょう
か。いよいよこれから本格的な台風シーズンがやってきます。
くれぐれもご注意ください。

さて、国会はようやく「決める政治」へ向かって一歩を踏み出し
たところです。先に「税と社会保障の一体改革」に関する三党合
意が成立し、それぞれの政党内でその確認のための作業が行われ
ました。

自民、公明は早々と一任をとりつけましたが、問題は民主党です。
昨晩も遅くまで全議員の協議が行われたようですが、最終的には
「議論打ち切り」という形で幕を引いた模様です。民主党は事実
上、分裂状態に陥ったと判断していいでしょう。

合意案の内容は8割がた、自民党案と言っていい。したがって、
民主党側に抵抗があることは理解できます。しかし、交渉ごとに
「完全勝利」はありません。また、それでは決まるものも決まら
ない。自民党は「完全に旗を降ろせ」とまでは言わず、民主党が
訴えてきた「最低保障年金」や「後期高齢者医療制度廃止」につ
いては「『国民会議』の中でしっかり議論しよう」ということに
して、しかるべく矛を収めたのでした。

今回の合意の意義は、将来の社会保障財源について基本的な方針
を確定したこと、さらに、財政再建について内外に明確なメッセ
ージを送ることができたという点にあります。しかも、自公民と
いう国会の大多数を占める勢力がその点において合意を見たこと
は大きな前進であったと思います。

他に決まったことは、「厚生年金」と「共済年金」という二つの
被用者年金を統合するということ、そして、「総合子ども園構想」
は取り下げた上で、現行制度を拡充するという方向に変えたこと
などですが、肝心の消費税の詳細な制度設計については、これか
ら引き続き協議していくことになります。

消費増税に際しては、低所得者対策、零細企業対策などに十分な
目配りをする必要があります。将来のことを考えれば、「複数税
率」を導入するのが妥当でしょう。食料品などの日常生活用品や
、医療費や教育費などについて、配慮と工夫が必要です。さらに
は、適正な転嫁のための対策、そして、住宅や車などについての
特段の配慮も必要になってくると思います。ここにおいても、自
民党がしっかり議論をリードしていかなければならないと思って
います。

民主党内の混乱の行方は定かではありませんが、いずれにしても、
ここまできたら国会をしかるべく延長してこの課題にきちんと結
論を得なければなりません。さらに、折からの「一票の格差是正
問題」や「議員定数削減問題」に結論を得ることはもちろん、新
たな「原子力規制庁」についての法案も急ぎ処理する必要があり
ます。

「いつ解散総選挙を行なうか」を巡って、与野党間で様々な綱引
きがあることは事実ですが、ここはまず、「政策優先」で国政を
動かしていくべきです。「政局」や「選挙」はその結果でしかあ
りません。衆議院の残り任期は一年と少し。それまでの間、いか
にして国家の抱える難題をひとつでも処理していくことができる
か。国民が見たいのはそこであって、決して「党利党略」による
攻防などではない。そう思います。

それにしても、民主党が単独で提案してきた「選挙制度改革案」
には賛成しがたいものがあります。一言で言えば「理念なきゴチ
ャ混ぜ制度」になっているからです。選挙制度は民主主義の大切
な「装置」です。今から15年前の改正も膨大な議論を行なった
上で決定されたものです。その全体像を崩さずに部分的に修正を
施すのが妥当でしょう。目先の妥結のために理念の異なる制度を
継ぎはぎする方法では将来に禍根を残すと考えています。

いずれにせよ、「一票の格差」を理由に最高裁が現行の衆議院選
挙制度を「違憲」だと指摘している以上、これを修正しないこと
には国民に信を問う環境すら整いません。延長国会の中で急ぎ協
議を行なってしかるべき成案を得なければならないと思います。

ともあれ、「決める政治」へ向けて一歩を踏み出せたことは、な
によりでした。この間の野田総理の愚直な姿勢には率直に敬意を
表したい。そして、それを大きな度量で受け入れた谷垣総裁の決
断も高く評価したいと思います。

これから、「社会保障制度の全体像」はもとより「経済対策」
「原発を含むエネルギー政策」「外交安保政策」など、国の将来
を左右する重要案件が山積しています。やがておこなわれる次な
る総選挙を経て、これらの政策を共有する責任勢力が安定政権を
作って国政を力強く進めていくことが求められていると考えます。
そういった政治の実現へ向けて全力を尽くしてまいります。

ではまた。日に日に暑さが増してまいります。くれぐれもご自愛
ください。
                  衆議院議員 岩屋 毅
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